どんな服装がいい?【スキー場でのソリ遊び】服装・持ち物解説

子連れで初めてのスキー場。そりや雪遊びだけを楽しむ場合、こんな事に悩みませんか?
- 子供にどんな服を着せたら良いの?
- 親もスキーウェアは必要?
- レンタルと購入どっちが良いの?
- 何を持っていけば良いのだろう?
5歳3歳を育てる母が、実際に行って感じた服装の注意点や、持ち物について解説します。
この記事を読めば下記の事が分かります。
- スキーウェアの下に着せる服装
- 大人の服装(一緒に遊ぶ場合と見守る場合)
- 事前購入した方が良い物
- レンタルウェアのメリット・デメリット
- 当日の持ち物
スキー場でそり遊び【子どもの服装】

スキー場に行く際の服装は基本的に、インナー、スキーウェアの下に着るミドルウェア、スキー(スノボ)ウェアが必要になります。具体的には下記のような服装がおすすめです。
吸汗速乾性のある肌着
子どもは常に動き回り汗をかきます。綿素材のインナーは汗をかいたあと、冷えてしまうためおすすめしません。下記のようなインナーは、吸汗速乾性もありながら防寒もできおすすめです。
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- 長袖Tシャツ
- フリースやトレーナー
- 動きやすいスウェットパンツ
日差しが強い日は暑くなることも予想されます。ミドルウェアは調整できるように重ね着をすると良いでしょう。ファスナー付きの服であれば、より体温調整が楽にできます。また締め付けの強い衣類はさけ、動きやすい服装を心がけてください。
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- 子どもはサイズ調整のできるものがおすすめ
ウェアは派手な色合いのものが多く、迷子になっても見つけやすいという利点があります。またそりの中には意外に雪が入り込み、お尻が濡れることも。寝転がったり、膝をついて遊んだりと、子どもは全身で雪遊びを楽しむため、防水力の高いウェアは必須アイテムです。
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- 防水手袋
- ニット帽
- 厚手ソックス
- スノーブーツ
スキー場でそり遊び【大人の服装】

一緒に遊ぶ場合
一緒に遊ぶと日中は意外に暑さを感じるかもしれません。大人も肌に触れるインナーは防寒性より速乾性の高いものにし、ミドルウェアで温度調整できるようにしましょう。ポケット付きのものにすると便利です。
- 吸汗速乾性のある肌着
- フリースやトレーナー
- スキー(スノボ)ウェア
- レギンス
- 動きやすいスウェットパンツ
- スキー(スノボ)ウェア
- 厚手靴下
- 防水手袋
- ニット帽子
- スノーブーツ
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見守る場合
ダウンにGパンでお子様を見守っているママもいますが、おすすめはしません。一緒に遊ぶ以上に冷えを感じますので、より防寒対策をする必要があります。いざという時、子どもに素早く駈け寄れるように、防滑性の高いスノーブーツは必須アイテムです。
- 機能性インナー(保温効果のあるもの)
- 腹巻
- フリース or トレーナー
- ウェア or ダウンジャケット
- レギンス(保温効果のあるもの)
- 動きやすいスウェットパンツ
- ウェア or 防水パンツ
- 厚手靴下
- 防水手袋
- ニット帽子
- ネックウォーマー
- スノーブーツ
- ホッカイロ
スキー(スノボ)ウェアが無い場合は、ダウンジャケットや防水性の高いズボンで代用も可能です。
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肌に触れるものは購入!ウェアは年2回以下ならレンタル

肌に触れる物はレンタルできない場合があります。行く予定のスキー場でレンタル可能か、事前にチェックする必要があります。
レンタルできない可能性が高いもの
靴下や肌着、ミドルウェアのレンタルはありません。それに加え、下記の物はレンタルできない可能性が高い為、事前に気に入ったものを購入することをおすすめします。
- スノーブーツ
- 防水手袋
- 帽子
- 長靴やブーツはソールが薄く底冷えする
- 滑り止めのついていない靴で雪の上を歩くのは危険
- ムートンブーツはシミができることも
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- 毛糸の手袋は濡れてしまう
- 手が痛くなる
- タッチ機能付きの手袋にすることで写真も楽々
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- 耳が痛くならないよう防寒対策として
- 暑くなってくると子どもは脱いでしまうことも。かさばらないようなデザインがおすすめ
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- 綿よりパイル編みの方が防寒性に優れている
- 足が冷えると痛みを感じ、楽しむことができない
- 替えの靴下もあると安心
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レンタルウェアのメリット・デメリット
ウェアはレンタルの場合3000円~5000円程度。購入の場合は生地やブランドにより異なりますが、安い物で1万円前後。初めての購入であれば大人用で2万~3万円程度の上下セットが無難とされています。
メリット
- 費用が抑えられる(子供はすぐにサイズアウトする)
- クリーニング代もかからない
- 濡れたウェアを返せるため、帰りがらく
デメリット
- 借りるまでに時間がかかる
- サイズがない場合もある
- デザインを選べない
以上のことを踏まえ下記のような方にはレンタルがおすすめです。
- スキー場に行く回数が年2回以下
- デザインにこだわりが無い
- 子どもの服のサイズが100cm以上
- 家の収納スペースが少ない
- 費用を抑えたい
そり遊びに必要な持ち物

最後に服や身に着けるもの以外で、絶対に必要なものと、あれば便利なものをご紹介します。
- 着替え(肌着、ミドルウェア、靴下)
- タオル(手洗い、汗拭きなど)
- ティッシュ(寒いと子どもは鼻水をよく垂らす)
- ビニール袋(濡れた衣類やゴミなど)
- 携帯電話
- 現金(カードやQR決済に対応していない場合も)
- そり(レンタル可能/1日500円~700円程度)
- 日焼け止め
- リップ
- お菓子
- 飲み物
- おもちゃ
- モバイルバッテリー
- 絆創膏
- 替えの手袋(防水性でも中まで濡れてくることも)
- ホッカイロ
スキー場はロッカー以外に荷物を置く場所がありません。一緒に遊ぶのであれば、ゲレンデに持って行く荷物は最小限にすることをおすすめします。筆者が実際に行って必要だと感じたものはコレ!
- タオル
- ティッシュ
- 携帯電話
- 現金
全てポケットに入れて持って行きました
そり遊びの服装と持ち物まとめ
この記事ではスキー場でそり遊びを楽しむ場合の、服装と持ち物について解説しました。防寒・防水・防滑対策をしっかりして、お子様との雪遊びを心ゆくまで楽しんでください。
- スキーウェア・スノーブーツは必須
- インナーは速乾性のあるものを選ぶ
- 靴下はパイル素材がおすすめ
- ミドルウェアは防寒性があるものにし、温度調節も可能にしておく
- 手袋は防水のものを
- ニット帽子はなるべくシンプルなデザインを
- ゲレンデに持って行く物は必要最小限に!
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